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ジョコがウィンブルドン16強、PKまねイングランドのEURO勝利祝う一幕も

AFPBB News / 2024年7月7日 12時10分

テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2024年7月6日撮影)。(c)ANDREJ ISAKOVIC/ AFP

【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は6日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は4-6、6-3、6-4、7-6(7-3)でアレクセイ・ポピリン(Alexei Popyrin、オーストラリア)に勝利し、16回目の4回戦進出を果たした。試合中には、PKのまねごとをしてサッカーの欧州選手権(UEFA Euro 2024)でイングランドが勝ち上がったことを祝福する場面もあった。


 6月に膝の手術を行ったばかりのジョコビッチだが、これで史上最多タイとなる8回目のウィンブルドン優勝と、25回目の四大大会(グランドスラム)制覇に前進し、キャリア65回目となるグランドスラムの16強入りとウィンブルドンのマッチ95勝目を達成した。




 さらに試合中には、PKのまねごとをしてイングランドが欧州選手権の準々決勝でPK戦の末にスイスを下したことを祝った。


 ジョコビッチがゲームカウント4-1でリードした第2セットの途中、観客が大歓声と拍手でイングランド代表の勝利を喜ぶと、ジョコビッチはボールを蹴るようなふりをし、対戦相手のポピリンもGK役となってシュートを止める演技をした。


 ジョコビッチは「イングランドとスイスのPK戦のつもりだった。確か第2セットの半ばで、観客はサッカーの試合の結果をすごく知りたがっていた」と説明し、「最後はイングランドが勝った? 君たちが残っているのはそれが理由だね。おめでとう、イングランド」とコメント。「PKを蹴ったつもりだ。僕は脚は左利きだけど、アレクセイにうまく防がれたよ」と続けた。


 ジョコビッチは4回戦で、第15シードのホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)と準々決勝進出を懸けて対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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