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ガウフが4回戦敗退、スンはNZ女子初のウィンブルドン8強

AFPBB News / 2024年7月8日 10時51分

テニス、ウィンブルドン選手権、女子シングルス4回戦。試合に臨むココ・ガウフ(2024年7月7日撮影)。(c)HENRY NICHOLLS / AFP

【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は7日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第2シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)は4-6、3-6で同胞エマ・ナバーロ(Emma Navarro)に敗戦。これにより、上位10シードで大会に残っているのはわずか2人となった。


 全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)女王で、今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2024)と全仏オープン(French Open 2020)ではベスト4入りしたガウフだが、2019年に15歳で躍進を遂げたウィンブルドンでは、いまだに16強の壁を破れずにいる。




 前日には第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)がまさかの3回戦敗退を喫しており、これで残るトップ10シード選手は2022年大会女王で第4シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)と第7シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)だけになった。


 一方のナバーロはガウフから初勝利を挙げて自身初の四大大会(グランドスラム)8強入りを果たし、準々決勝ではパオリーニと対戦する。


 他の試合では無名の予選勝者ルル・スン(Lulu Sun)が6-2、5-7、6-2でエマ・ラドゥカヌ(Emma Raducanu、英国)を破り、ニュージーランドの女子選手では初となるウィンブルドン8強入りを果たした。対してラドゥカヌが敗れたことで、47年ぶりとなるウィンブルドンでの英国人女王の誕生は実現しなかった。


 スンは準々決勝でドナ・ヴェキッチ(Donna Vekic、クロアチア)と対戦する。ヴェキッチは6-2、1-6、6-4でパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)に勝利した。


 パオリーニと対戦した第12シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)は、自身3回目のウィンブルドン8強まであと1ゲームというところから涙の途中棄権を強いられた。


 第1セットを3-6で落とした後、第2セットを7-6(8-6)で獲得して追いついたが、迎えた最終セットのゲームカウント5-4でメディカルタイムアウトを申請。左太ももに包帯を巻いて戻ったが動きは大きく制限されており、5-5になった後で棄権を申し出た。

【翻訳編集】AFPBB News

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