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イスラエル、UNRWA本部建物を攻撃 ハマスら拠点と主張

AFPBB News / 2024年7月10日 19時50分

パレスチナ自治区ガザ市にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部建物。写真編集はイスラエル軍が確認(2024年2月8日撮影)。(c)JACK GUEZ / AFP

【AFP=時事】イスラエルは9日夜、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)北部ガザ市にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部建物を攻撃したと発表した。


 イスラエル軍は、同市とガザ地区南部で数万人を対象に避難指示を出し、それぞれの地域で攻撃を激化させている。


 UNRWA本部への攻撃についてイスラエルは、イスラム組織ハマス(Hamas)とイスラム聖戦(Islamic Jihad)が本部建物を拠点として利用しているとし、内部で活動する戦闘員を狙ったものだと説明。作戦により戦闘員は「排除」され、建物からは「大量の兵器」が見つかったとした。


 UNRWAは昨年10月から建物を管理できていない。イスラエル軍は今年2月、本部の地下にハマスが作ったトンネルを見つけたと発表している。




 UNRWAは、攻撃についてコメントを出していない。ただ、ハマスやイスラム聖戦が本部建物を利用しているとのイスラエルの主張については、以前から「確認するすべがない」としている。

【翻訳編集】AFPBB News

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