パオリーニがウィンブルドン決勝進出 史上最長の準決勝制す
AFPBB News / 2024年7月12日 8時46分
【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2024)は11日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第7シードのジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini、イタリア)は2‐6、6‐4、7‐6(10‐8)でドナ・ヴェキッチ(Donna Vekic、クロアチア)を下し、四大大会(グランドスラム)では2大会連続となる決勝進出を決めた。
昨年までウィンブルドン本戦で白星のなかったパオリーニだったが、女子単準決勝では大会史上最長となる2時間51分の戦いでヴェキッチを退けた。決勝では第31シードのバルボラ・クレイチコバ(Barbora Krejcikova、チェコ)と対戦する。
先月の全仏オープンテニス(French Open 2024)決勝でイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)に敗れたパオリーニは、伊女子選手としては初のウィンブルドン決勝進出。また、今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2024)で16強入りしたパオリーニは、昨年まではグランドスラムで2回戦を突破したことすらなかったものの、今大会では6勝を挙げており、その間落としたセット数はわずか2となっている。
一方でヴェキッチは、57本を記録したアンフォーストエラーが痛手となった。
最終セットではゲームカウント3‐1からパオリーニに3ゲームを連取されてリードをふいにし、そのいら立ちを抑えきれず試合終盤に泣き崩れた。
ヴェキッチは「痛みがひどくて泣いた。どうやってプレーを続ければよいのかわからなかった。第3セットは死ぬのではないかと思った。腕や脚に激痛があった」と振り返った。
【翻訳編集】AFPBB News
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1MLBオールスター〝ひどすぎる国歌斉唱〟が大炎上 女性歌手に非難殺到「耳から血が出ました」
東スポWEB / 2024年7月16日 19時22分
-
2真美子夫人の気遣いが「日本人らしい」 大谷と夫婦揃って球宴、話題になったさりげない行動とは
THE ANSWER / 2024年7月17日 8時4分
-
3大谷翔平 球宴8打席目で初アーチ 主役の豪快な先制3ランにファン総立ち 日本選手初の柵越え弾
スポニチアネックス / 2024年7月17日 9時56分
-
4【巨人】辛勝の阿部監督が怒りの〝阿部節〟連発「気持ち良くない勝ち方」「ひどいプレーいっぱい出た」
東スポWEB / 2024年7月16日 22時36分
-
5韓国代表FWがプレシーズンマッチで人種差別被害? 対戦相手のコモは反論も、問題の選手は「あいつはジャッキー・チェンのつもりだから無視しろ」と謎の発言
超ワールドサッカー / 2024年7月16日 22時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)