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セーヌ川でのパリ五輪開会式、延期のリハーサルは16日に再調整

AFPBB News / 2024年7月13日 15時55分

仏パリのセーヌ川(2024年7月10日撮影)。(c)JOEL SAGET / AFP

【AFP=時事】パリ五輪の大会組織委員会と仏スポーツ省は12日、セーヌ(Seine)川で行われる五輪開会式のリハーサルが16日に再調整されたと発表した。


 今月26日に開幕するパリ五輪の開会式は、これまでの伝統であるメインスタジアムが舞台ではなく、大会史上初めて水上パレードで行われることになっている。


 当初リハーサルは6月24日に行われる予定だったが、川の氾濫で延期された。当時は雨が数週間続き、セーヌ川の流れが夏季としては通常の5倍速くなっていた。


 川の流れは依然として異常に高い数値を示している。再び雨が降った影響で、12日午後遅くには流量が毎秒500立方メートルを超えており、夏としては通常の100~150立方メートルを大幅に上回っている。




 スポーツ省によると、これほどの流れではセーヌ川で予定されているトライアスロンのスイミングとオープンウオータースイミングに必要な水質条件を満たせない可能性もあるという。


 組織委のセレモニー責任者を務めるティエリー・ルブール(Thierry Reboul)氏は前週、AFPの取材に対して、流量が毎秒300~500立方メートルに達する場合、セレモニーを「適応させる」必要があると述べていた。


 組織委はこれまで、セーヌ川の岸や橋にVIPやチケット所有者用のスタンドを設置している。

【翻訳編集】AFPBB News

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