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ポガチャルが山岳ステージ完勝でリード拡大 ツール・ド・フランス

AFPBB News / 2024年7月14日 17時40分

自転車ロードレース、ツール・ド・フランス、第14ステージ(ポーからサンラリースーランプラダデ、151.9キロメートル)。トップでフィニッシュラインを切り喜ぶUTEのタデイ・ポガチャル(2024年7月13日撮影)。(c)Marco BERTORELLO/ AFP

【AFP=時事】自転車ロードレース、ツール・ド・フランス(2024 Tour de France)は13日、第14ステージ(ポーからサンラリースーランプラダデ、151.9キロメートル)が行われ、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)がステージを制し、総合リードを拡大した。


 チーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)のヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard、デンマーク)が39秒差の2位、スダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)が1分10秒差の3位に入った。




 ポガチャルはボーナスタイムも獲得したため、同じくピレネー(Pyrenees)山脈越えの過酷な戦いが待つ第15ステージを前に、総合タイム差はヴィンゲゴーと1分57秒に広がり、3位に転落したエベネプールは2分22秒差となった。


 ポガチャルを擁するUTEは、今ステージ三つ目にして最後のプラダデ(Pla d'Adet)のヒルクライムまで機をうかがうと、11キロの上り坂が残り7キロになったところでアダム・イェーツ(Adam Yates)がアタック。その後にポガチャルも猛烈な勢いで加速すると、そこまで付いてきていたライバル二人はここで追うのを諦めた。


 上り坂の最後のセクションでは、ポガチャルは沿道の両側から大歓声を受けながらペースを保ち、イェーツが脱落する中でトップでフィニッシュした。


 こぶしを突き上げて勝利を喜びながらフィニッシュしたポガチャルは、「プランとしては終盤勝負に持ち込んでスプリントで頑張り、数秒か、うまくいけばステージ優勝を取れればと思っていた。しかし最終的にはそれ以上の結果になった」と話し、「ここを取れてものすごくうれしい」と喜んだ。

【翻訳編集】AFPBB News

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