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家族かばって犠牲に、「父はスーパーヒーロー」 娘が投稿 トランプ氏銃撃

AFPBB News / 2024年7月15日 10時40分

米ペンシルベニア州バトラーで行われた選挙集会で、銃撃事件の発生後に会場から参加者を運び出す州警察(2024年7月13日撮影)。(c)Rebecca DROKE / AFP

【AFP=時事】米東部ペンシルベニア州バトラー(Butler)で13日にドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が銃撃された現場で死亡したのは、同州在住の消防士、コリー・コンペラトーレ(Corey Comperatore)さん(50)だと分かった。銃撃の際、妻子をかばって犠牲になった。


 コンペラトーレさんについて、2人娘の一人、アリソンさんは「本物のスーパーヒーローみたいに亡くなった」「私とママを地面に突き飛ばし、私に覆いかぶさって私たちに向かってきた銃弾から守ってくれた」とフェイスブックに投稿。「女の子が求める最高の父親」で、困ったことがあればいつも助けてくれ、「誰とでもすぐに仲良くなった」とつづっている。




 同州のジョシュ・シャピロ(Josh Shapiro)知事は記者会見で、コンペラトーレさんを英雄としてたたえ、州旗を半旗にして弔意を表す考えを示した。


「地元と、何よりも家族を愛していた」とし、トランプ氏の熱烈な支持者でもあったと明らかにした。


 同州警察の14日の発表によると、他にも57歳と74歳の集会参加者2人が負傷したが、容体は安定している。

【翻訳編集】AFPBB News

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