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マルセイユ、マンUからグリーンウッド獲得 ファンら反発も

AFPBB News / 2024年7月19日 11時34分

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからフランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユに移籍したメイソン・グリーンウッド(2022年1月10日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP

【AFP=時事】サッカーフランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は18日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)から元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(Mason Greenwood)を獲得したと発表した。


 22歳のグリーンウッドは2022年1月に強姦未遂や性的暴行の疑いが浮上し、ユナイテッドから活動停止処分を受けたが、23年2月に起訴が取り下げられ、昨季はスペイン1部リーグのヘタフェ(Getafe CF)にローン移籍していた。


 マルセイユは、グリーンウッドは背番号10を着用すると明かしたが、契約の長さや移籍金については触れなかった。報道によれば、移籍金は推定3000万ユーロ(約51億円)とされている。




 グリーンウッドの獲得については一部で反対するファンもおり、マルセイユのブノワ・パヤン(Benoit Payan)市長も移籍が正式に決まる前に「自分のクラブが恥で覆われてほしくない」とメディアに発言していた。グリーンウッド本人は一貫して疑惑を否定している。


 グリーンウッドはユナイテッドで公式戦通算129試合に出場して35ゴールを記録し、昨季所属したヘタフェでは公式戦36試合出場で10ゴールを挙げた。

【翻訳編集】AFPBB News

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