マンU、18歳の仏DFヨロを獲得

フランス・リーグ1のリールからイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まったレニー・ヨロ（2023年9月16日撮影）。(c)Sebastien SALOM-GOMIS / AFP

【AFP＝時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド（Manchester United）は18日、フランス・リーグ1のリール（Lille OSC）から仏出身のDFレニー・ヨロ（Leny Yoro）を獲得したと発表した。


　契約期間は2029年6月まで。英メディアによれば、移籍金は6200万ユーロ（約106億円）で800万ユーロ（約13億7000万円）のボーナスが付く。


　18歳のヨロは、2022年5月にリールでプロデビューを果たし、同クラブでリーグ戦通算46試合に出場した。


　ユナイテッドのダン・アッシュワース（Dan Ashworth）スポーティングディレクター（SD）は「レニーは世界有数のエキサイティングな若手DFの一人。トップクラスのCBになるために必要な要素をすべて持ち合わせている」とコメントした。

　リールのオリビエ・レタン（Olivier Letang）会長はヨロの退団を残念がりつつ、「われわれは若くしてうちにやって来た子たちが大人になり、トップレベルのサッカー選手になる姿をうれしく、誇りに思っている」と送り出した。

【翻訳編集】AFPBB News