1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. ゴルフ

ローリーが全英OP首位浮上 マキロイ、ウッズらは予選落ち

AFPBB News / 2024年7月20日 9時52分

男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英オープン2日目。4番でティーショットを打つシェーン・ローリー(2024年7月19日撮影)。(c)Paul ELLIS / AFP

【AFP=時事】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全英オープン(The 152nd Open Championship)は19日、英スコットランドのロイヤルトゥルーン(Royal Troon、パー71)で2日目が行われ、シェーン・ローリー(Shane Lowry、アイルランド)が通算7アンダーで単独首位に立った一方で、ロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)やタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)らビッグネームが予選落ちを喫した。


 大会はスコットランド西海岸の強風で大荒れのコンディションとなり、アンダーパーで2ラウンドを終えられたのは出場選手154人中10人のみで、世界ランキングトップ10のうち5人が決勝進出を逃した。




 2019年大会で自身唯一のメジャータイトルを獲得しているローリーは、11番でダブルボギーをたたいたものの、そこから立て直して2アンダー「69」を記録し、後続に2打差をつけてトップに浮上した。


 予選を勝ち抜いて出場権を得たジャスティン・ローズ(Justin Rose、イングランド)と、メジャー初出場の伏兵ダニエル・ブラウン(Daniel Brown、イングランド)が通算5アンダーの2位タイにつけている。


 世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler、米国)が通算2アンダーの4位タイに食い込み、今季の全米プロゴルフ選手権(2024 PGA Championship)を制したザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele、米国)は通算1アンダーの7位タイに続いた。


 一方、世界2位のマキロイは、10年間遠のいているメジャー制覇が少なくとも2025年まで持ち越しとなった。初日に「78」をたたいていた中でこの日はアンダーパーが必要だったが、4番でトリプルボギーを喫するなど前半の4ホールで6打後退し、通算11オーバーという悲惨な結果で2日間を終えた。


 通算3度の大会制覇を誇るウッズも、2日間で「156」をたたいて通算14オーバーに沈み、大会を後にした。この数字は、メジャーでは2015年の全米オープン選手権(2015 US Open Championship)での自己ワースト記録に並び、全英オープンでの自己ワーストを3打更新した。


 トップ10選手では、今季メジャー第3戦の全米オープン選手権(2024 US Open Championship)で優勝したブライソン・デシャンボー(Bryson DeChambeau、米国)とルドビグ・オーベリ(Ludvig Aberg、スウェーデン)、ウィンダム・クラーク(Wyndham Clark、米国)、ビクトル・ホブラン(Viktor Hovland、ノルウェー)がカットラインに届かなかった。


 松山英樹(Hideki Matsuyama)は1オーバー「72」で回り、通算5オーバーの54位タイで日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください