中谷潤人がKOで防衛成功 那須川天心もKO勝利

ボクシング、WBC世界バンタム級タイトルマッチ。勝ち名乗りを受ける中谷潤人（左、2024年7月20日撮影）。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP

【AFP＝時事】ボクシングのダブル世界戦が20日、東京・両国国技館（Ryogoku Kokugikan Stadium）で行われ、WBC世界バンタム級タイトルマッチで中谷潤人（Junto Nakatani）がビンセント・アストロラビオ（Vincent Astrolabio、フィリピン）を1回KOで下し、王座防衛に成功した。


　WBO世界フライ級王座決定戦では、加納陸（Riku Kano）がアンソニー・オラスクアガ（Anthony Olascuaga、米国）にKO負けを喫し、王座獲得を逃した。


　54.4キロ契約のノンタイトル10回戦では、那須川天心（Tenshin Nasukawa）がジョナサン・ロドリゲス（Jonathan Rodriguez、米国）からKO勝利を収めた。

【翻訳編集】AFPBB News