ウッズ息子チャーリー選手は予選落ち 全米ジュニア・アマ選手権

ゴルフ、第76回全米ジュニア・アマチュア選手権2日目。17番でティーショットを打つチャーリー・ウッズ選手（2024年7月23日撮影）。(c)Raj Mehta/Getty Images/AFP

【AFP＝時事】ゴルフの全米ジュニア・アマチュア選手権（2024 U.S. Junior Amateur Golf Championship）は23日、米ミシガン州ブルームフィールドヒルズ（Bloomfield Hills）のオークランドヒルズCC（Oakland Hills Country Club、パー70）で2日目が行われ、男子メジャー通算15勝を誇るタイガー・ウッズ（Tiger Woods、米国）の息子チャーリー（Charlie Woods）選手（15）は通算22オーバーで予選落ちとなった。


　チャーリー選手は初日を12オーバー「82」で回ると、2日目も1バーディー、4ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの内容で10オーバー「80」をたたき、予選カットラインに18打届かず、下位に沈んだ。

　1991年から全米ジュニア・アマチュア選手権を3連覇した父ウッズもコース上で息子のプレーを見守ったが、大会規則でキャディーを務めることは許されなかった。


　今大会の優勝者は、来年の全米オープン選手権（2025 US Open Championship）の出場権を獲得する。

【翻訳編集】AFPBB News