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パッキャオ対安保はドロー 日本でエキシビションマッチ

AFPBB News / 2024年7月29日 0時16分

ボクシングのエキシビションマッチでドローに終わったマニー・パッキャオ(右)と安保瑠輝也(2024年7月28日撮影)。(c)Yuichi YAMAZAKI / AFP

【AFP=時事】ボクシング元世界王者のマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)と格闘家の安保瑠輝也(Rukiya Anpo)によるエキシビションマッチが28日にさいたまスーパーアリーナ(Saitama Super Arena)で行われ、ドローに終わった。


 試合は判定なしの3ラウンドで行われ、元キックボクサーの安保は裏拳やキックフェイントなどボクシング以外の動きをした場合は500万ドル(約7億6900万円)の罰金になると事前に注意を受けるなど、厳格なボクシングルールの下で実施された。


 身長166センチのパッキャオは180センチ超の安保を攻略できず、最終ラウンドは打ち合いの展開になる中で、安保の猛攻にぐらつく場面もあった。




 精彩を欠く内容に終わったパッキャオは、この日の出来は「60パーセント」程度だったと振り返り、KOできなかった理由の一つとして安保の身長を挙げた。今後については年内に公式戦を行いたいと明かした。パッキャオはヨルデニス・ウガス(Yordenis Ugas、キューバ)に敗れた2021年の試合を最後に現役を引退している。


 安保は「特別(パッキャオの)パンチが重かったわけではない。想定通りの印象だった」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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