1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

イスラエルにヒズボラに対する「自衛権」 ハリス氏

AFPBB News / 2024年7月31日 13時25分

カマラ・ハリス米副大統領(2024年2月2日撮影)。(c)Jim WATSON / AFP

【AFP=時事】11月の米大統領選で民主党候補指名を確実にしたカマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領は30日、イスラエルがレバノンの首都ベイルート南郊のイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)の拠点を空爆したのを受け、イスラエルには「自衛権がある」と述べた。


 ハリス氏はジョージア州アトランタ(Atlanta)の選挙集会に向かう途上で記者団に「中東について、ここ数時間に起こったことについて話したい。イスラエルに自衛権があることを明確にしておきたい」と語った。


 ハリス氏は「はっきり分かっているのは、イスラエルにはテロ組織に対する自衛権があり、ヒズボラはまさにそのテロ組織だということだ」「だが、われわれはこうした攻撃を終わらせるための外交的解決に取り組まなければならない。今後もそうした取り組みを続けていく」と述べた。




 イスラエルはベイルート空爆について、占領するゴラン高原(Golan Heights)で子ども12人が死亡した先週末のロケット弾攻撃を指揮したヒズボラの幹部を狙ったものだと主張している。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください