1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

「バイデン氏停戦案」の実現を ハマスが要請

AFPBB News / 2024年8月12日 14時1分

パレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニスで、イスラエルの警告を受け避難する人々(2024年8月11日撮影)。(c)Eyad BABA / AFP

【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)は11日、ガザ紛争の仲介国に対し、新たに停戦協議を行うのではなく、ジョー・バイデン米大統領(Joe Biden)が5月に示した停戦案の実現を目指すよう求めた。


 仲介国の米国、カタール、エジプトはこのほど、新たな協議を15日に行うことを提案。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相はこれを受け入れていた。


 それに対しハマスは、「さらに交渉したり、新たな提案を出したりするよりも」 5月31日にバイデン氏が提示し、その後、国連安全保障理事会(UN Security Council)が支持決議を採択していた停戦案の実施を望んでいると表明した。




 ハマスは「バイデン氏の構想および安保理決議に基づいて仲介国が実施計画を提示し、占領者(イスラエル)にもそれを順守させるよう求める」としている。


 バイデン氏は停戦案を公表した際、イスラエルの案だと説明していた。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください