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エムポックスで緊急事態宣言 アフリカ連合

AFPBB News / 2024年8月14日 10時17分

コンゴ民主共和国で起きたサル痘の流行時に撮影された、感染者の手にできた発疹。米疾病対策センター(CDC)提供(1997年撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Brian W.J. Mahy, BSc, MA, PhD, ScD, DSc / Centers for Disease Control and Prevention

【AFP=時事】アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)は13日、アフリカ大陸でウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」が拡大しているとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言した。


 エムポックスは、1970年に初めてヒト症例が確認されたコンゴ(旧ザイール)をはじめ、一部アフリカ諸国で広がっている。


 CDCのジャン・カセヤ(Jean Kaseya)事務局長はオンライン記者会見で、「アフリカの安全保障に関わる公衆衛生の緊急事態と宣言する」と表明した。


 CDCによれば、アフリカでは2022年1月から今月4日までに3万8465件の感染例と1456人の死亡者が確認されている。


 2022年、CDCにアフリカ全域を対象とする「公衆衛生緊急事態」を宣言する権限が付与されて以来、発令されるのは今回が初めて。

【翻訳編集】AFPBB News

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