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バニャイアがオーストリアGP制覇 総合争いで単独首位浮上

AFPBB News / 2024年8月19日 12時55分

ロードレース世界選手権、第11戦オーストリアGP、MotoGPクラス決勝。優勝を飾り、トロフィーを手に喜ぶドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ・バニャイア(2024年8月18日撮影)。(c)ERWIN SCHERIAU / APA / AFP

【AFP=時事】ロードレース世界選手権、第11戦オーストリアGPは18日、MotoGPクラスの決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)のフランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)が優勝を飾り、総合争いで単独首位に立った。


 第10戦英国GPを終えて総合首位に立っていたプラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)は、ポールポジションからスタートしたものの2周目にバニャイアにトップの座を譲った。


 バニャイアは前日のスプリントに続いての勝利を挙げ、オーストリアGPでは3連勝。2位にマルティン、3位にドゥカティのエネア・バスティアニーニ(Enea Bastianini、イタリア)が入った。今季9レースを残す中で、バニャイアは昨季に並ぶ7勝目を挙げている。


 総合争いでは275ポイントのバニャイアを、2位マルティンが5ポイント差で追いかけている。

【翻訳編集】AFPBB News

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