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イスラエル、停戦に向け米提案受け入れ ブリンケン国務長官

AFPBB News / 2024年8月20日 8時56分

イスラエル・テルアビブで、記者会見するアントニー・ブリンケン米国務長官(2024年8月19日撮影)。(c)Kevin MOHATT / POOL / AFP

【AFP=時事】イスラエル訪問中のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官は19日、テルアビブで記者団に対し、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での停戦に向け米国が先週示した提案をイスラエルは受け入れたと語った。イスラム組織ハマス(Antony Blinken)にも同意を求めた。


 ブリンケン氏は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相と「非常に建設的な会談」を行ったとし、首相は「橋渡しとなる提案の受け入れを確認した」と述べた。首相は今後の交渉に「上級専門チームを派遣することを約束した」という。


 その上で、「しかしまず第一に、ハマスが橋渡し提案を支持することを期待している」と語った。




 ハマスは交渉仲介国に対し、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が5月末に示した、停戦に向けた枠組みを実施するよう求め、追加交渉は行わないよう呼び掛けていた。


 米国はしかし、カタールで先週行われた交渉で新たな橋渡し提案を示した。これに対しハマスは18日、「ネタニヤフの条件に応えた」ものだとして反発していた。


 ブリンケン氏は、橋渡し提案には5月に示された枠組みが採り入れられていると説明した。


 ブリンケン氏は20日、次の訪問国エジプトに向かう予定。同国では今週、停戦交渉が再開される見込み。ブリンケン氏はその後、カタールも訪れるという。

【翻訳編集】AFPBB News

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