サバレンカがシンシナティOP優勝 ペグラ下し全豪以来のV

テニス、シンシナティ・オープン、女子シングルス決勝。トロフィーにキスするアリーナ・サバレンカ（2024年8月19日撮影）。(c)Dylan Buell/Getty Images/AFP

【AFP＝時事】テニス、シンシナティ・オープン（Cincinnati Open 2024）は19日、女子シングルス決勝が行われ、大会第3シードのアリーナ・サバレンカ（Aryna Sabalenka）が6‐3、7-5で第6シードのジェシカ・ペグラ（Jessica Pegula、米国）を下し、優勝を果たした。


　サバレンカのツアー優勝は1月の全豪オープン（Australian Open Tennis Tournament 2024）以来今季2勝目で通算15勝目。WTA 1000では通算6個目のタイトル獲得となった。


　今大会の結果を受け、最新の世界ランキングでは2位に浮上する。


　この日は第2セット5-4のサービングフォーザマッチマッチまで終始リードしていたところで初めてブレークを喫したが、直後にブレークバックに成功し、前週のナショナルバンク・オープン（National Bank Open 2024）を制したペグラをそのまま退けた。

　試合後には、「決勝でのプレーのレベルと、タイトルを獲得できたことに非常に満足している。全米オープン（US Open Tennis Championships 2024）に向けてとても大きい」と話した。

【翻訳編集】AFPBB News