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下水工事中に第2次大戦時の砲弾200発超発見 ソロモン諸島

AFPBB News / 2024年8月21日 13時40分

ソロモン諸島の首都ホニアラの学校で見つかった砲弾。王立ソロモン諸島警察提供(2024年8月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / Royal Solomon Islands Police Force (RSIPF)

【AFP=時事】南太平洋の島国ソロモン諸島の警察は20日、学校の職員宿舎近くで下水工事中に第2次世界大戦(World War II)時の砲弾が200発以上が見つかったと明らかにした。


 さびに覆われた砲弾はかつて米軍が備蓄していたもので、学校職員の宿舎近くで見つかり、掘り起こされて撤去された。


 ソロモンは第2次大戦時に日本と米国の激戦地となったことから、今も多数の不発弾等が残存。 爆発による事故も起きている。


 クリフォード・ツヌキ(Clifford Tunuki)警部は、砲弾は安全な場所に移送済みで、処理されるのを待っていると説明。今回の発見は「驚嘆すべきこと」だと述べた。


 警察が撮影した写真には、腐食が激しい砲弾を掘り出した後、手で運び出す場面が写っている。

【翻訳編集】AFPBB News

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