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ウォルズ氏が指名受諾演説、ハリス氏を称賛 米民主党全国大会

AFPBB News / 2024年8月22日 16時17分

米シカゴで開催中の民主党全国大会3日目、副大統領候補の指名受諾演説を行うティム・ウォルズ氏(2024年8月21日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP

【AFP=時事】米シカゴで開催中の民主党全国大会3日目の21日、副大統領候補に指名されたティム・ウォルズ(Tim Walz)ミネソタ州知事(60)が演説した。カマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領を称賛する一方、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領を非難した。


 ウォルズ氏は15分間の演説で、ネブラスカ州の小さな町で中流家庭に育ち、家族の農場で働いたことや、教師としての経験などを語った。


「生徒たちは私が彼らに植え付けたかったものを私の中に見た。それは共通の善へのコミットメント、共にあるということの理解、たった一人が隣人のために真の影響をもたらせるという信念だ」。聴衆の間からは「コーチ・ウォルズ」という掛け声が沸き起こった。




 トランプ氏に矛先を向けると、「1日中他人を侮辱したり非難したりしている」と断じた。


 ハリス氏については、地方検事や州司法長官、連邦上院議員、副大統領としての経歴に言及。「彼女は米国民の側に立って闘ってきた」とたたえた。


 最終日の22日にはハリス氏が指名受諾演説を行う。

【翻訳編集】AFPBB News

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