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松山英樹が腰痛で第2R棄権 プレーオフ第2戦

AFPBB News / 2024年8月24日 8時43分

男子ゴルフ米国ツアー、フェデックス・カップ・プレーオフ第2戦、BMW選手権のプロアマに臨む松山英樹(2024年8月21日撮影)。(c)Harry How/Getty Images/AFP

【AFP=時事】男子ゴルフの松山英樹(Hideki Matsuyama)は23日、腰痛を理由に、出場していた米国ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2024)プレーオフ第2戦、BMW選手権(BMW Championship 2024)を棄権した。


 米コロラド州キャッスル・ロック(Castle Rock)のキャッスルパインズ・ゴルフクラブ(Castle Pines Golf Club)で臨んだ前日の第1ラウンドで、松山は首位のキーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley、米国)に1打差の単独2位につけていた。


 声明では、「BMW選手権を棄権しなければならなくなり、がっかりしている。今朝のウオーミングアップ中に違和感を覚え、きょうのプレーは不可能となった」と説明した。




 今プレーオフの優勝候補の一人である松山は、第1戦のフェデックス・セントジュード選手権(FedEx St.Jude Championship 2024)を制し、フェデックス・カップランキングの3位につけている。


 そのため、次週米ジョージア州アトランタ(Atlanta)のイーストレークGC(East Lake Golf Club)で行われる最終戦のツアー選手権(TOUR Championship 2024)には進出できる見通しとなっている。


 2021年のマスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2021)覇者である32歳の松山は、先日のパリ五輪で銅メダルに輝いた。

【翻訳編集】AFPBB News

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