PSGがモンペリエに6発大勝 指揮官「完璧な夜」

24-25フランス・リーグ1第2節、パリ・サンジェルマン対モンペリエ。チーム6点目を挙げてチームメートと喜ぶパリ・サンジェルマンの李康仁（左から2人目、2024年8月23日撮影）。(c)Bertrand GUAY / AFP

【AFP＝時事】24-25フランス・リーグ1は23日、第2節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン（Paris Saint-Germain、PSG）は6-0でモンペリエ（Montpellier HSC）に大勝。キリアン・エムバペ（Kylian Mbappe）が退団して迎えた新シーズンで好調を維持している。


　ホームのパルク・デ・プランス（Parc des Princes Stadium）で昨季王者のPSGは、ブラッドリー・バルコラ（Bradley Barcola）の2ゴールに加えてマルコ・アセンシオ（Marco Asensio）、アクラフ・ハキミ（Achraf Hakimi）、ウォーレン・ザイールエメリ（Warren Zaire-Emery）、李康仁（Lee Kang-In、イ・ガンイン）が得点を記録。これでリーグ開幕2試合での得点数を10としており、エムバペがいなくなったものの未来は明るいことを示した。

　ルイス・エンリケ（Luis Enrique）監督は「完璧な夜だった」「今夜は出場した選手全員、16人がスター選手だった。16人のスターが攻撃と守備をした。それは完璧なことで、われわれの求めていることだ」とコメントした。

【翻訳編集】AFPBB News