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ノリスがオランダGP制す、地元フェルスタッペン寄せつけず快勝

AFPBB News / 2024年8月26日 9時50分

24F1第15戦オランダGP決勝。表彰式で優勝を喜ぶマクラーレンのランド・ノリス(2024年8月25日撮影)。(c)SIMON WOHLFAHRT/ AFP

【AFP=時事】24F1第15戦オランダGP(Dutch Grand Prix 2024)は25日、決勝が行われ、マクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)が優勝。地元の期待を背負うレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)に「オレンジ軍団」のファンの前では初となる敗北を味わわせた。


 ノリスは5月のマイアミGP(Miami Grand Prix 2024)に続く今季2勝目。最速ラップの1ポイントも加え、年間順位でもフェルスタッペンとの差を70ポイントに縮めた。レース後には「夢のようだ。きょうは素晴らしい速さで、マシンは信じられないほどだった」とコメントした。




 スタートの技術が疑問視されているノリスは、この日も出だしでつまずき、フェルスタッペンが外側からトップを奪って観客を沸かせた。


 それでもマクラーレンのマシンは今大会を通じて最速で、ノリスは徐々にフェルタッペンとの差を縮めた。十分の数秒差に詰め寄られたフェルスタッペンがタイヤのグリップ不足を無線で訴える中、18周目のターン1で外側からのオーバーテークに成功した。


 これを防げなかったフェルスタッペンはそのまま一気に後退し、最後は22秒896差の2位でフィニッシュした。これで6月のスペインGP(Spanish Grand Prix 2024)を最後に5戦連続で勝利がなく、これは2020年以降では最長の記録となっている。


 フェラーリ(Ferrari)のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)がマクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)との激しいバトルを制し、3位表彰台入りを果たした。


 苦しむレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)は6位となり、コンストラクターズ選手権でレッドブルとマクラーレンとの差は42ポイントから30ポイントに縮まった。


 RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は17位だった。

【翻訳編集】AFPBB News

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