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デュプランティス またも男子棒高跳び世界新 陸上DL

AFPBB News / 2024年8月26日 11時44分

陸上、ダイヤモンドリーグ第12戦シレジア大会、男子棒高跳び。6メートル26の世界新記録が表示された電光掲示板の横で喜ぶアルマンド・デュプランティス(2024年8月25日撮影)。(c)Sergei GAPON/ AFP

【AFP=時事】陸上、ダイヤモンドリーグ(Diamond League 2024)第12戦シレジア大会(Kamila Skolimowska Memorial)は25日、各種目が行われ、男子棒高跳びのアルマンド・デュプランティス(Armand Duplantis、スウェーデン)が世界新記録を樹立した。


 パリ五輪でも世界記録を更新して連覇を達成したデュプランティスは、それからわずか3週間足らずで再び6メートル26の新記録を出し、いつものように元気よく優勝を喜んだ。


 2020年2月に同じくポーランドで自身初の世界記録を出したデュプランティスは、「きょうはすべてがかみ合って記録を出すことができた」と喜ぶと、「今年は五輪に集中していたから、記録は良い状態を保っていた中で自然に出せたもの」と話し、「だからきょうの記録に驚きはないが、感謝している」と続けた。




 一方、男子3000メートルでもヤコブ・インゲブリクトセン(Jakob Ingebrigtsen、ノルウェー)が世界新記録を樹立した。


 インゲブリクトセンはパリ五輪では1500メートルで優勝を逃したが、5000メートルで金メダルを獲得。この日は3000メートルで7分17秒55をマークし、ケニアのダニエル・コーメン(Daniel Komen)が28年前に出した世界記録を3秒以上も更新すると、頭を抱え、口を開けて新記録に驚いた。


 男子200メートルでは、こちらも五輪金メダリストのレツィレ・テボゴ(Letsile Tebogo、ボツワナ)が19秒83の大会記録で優勝した。


 男女の400メートルハードルでも、カールステン・ワーホルム(Karsten Warholm、ノルウェー)とフェムケ・ボル(Femke Bol、オランダ)がそれぞれ大会記録で優勝した。


 五輪ではライ・ベンジャミン(Rai Benjamin、米国)に王座を明け渡したワーホルムだが、この日は最高の走りで46秒95をマーク。ボルはこの1週間で2回目となるダイヤモンドリーグのレースで52秒13を記録し、連勝を飾った。

【翻訳編集】AFPBB News

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