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最多25回目のGS制覇へ、ジョコビッチが全米OP初戦で快勝

AFPBB News / 2024年8月27日 14時50分

全米オープンテニス、男子シングルス1回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2024年8月26日撮影)。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP

【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)は26日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-2、6-2、6-4で予選勝者のラドゥ・アルボット(Radu Albot、モルドバ)を下し、通算最多25回目の四大大会(グランドスラム)制覇に向けてスタートを切った。


 大会通算40試合目となるナイトセッションに臨んだジョコビッチは、パリ五輪での金メダル獲得に合わせた金色のバッグを担いでアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)のコートに姿を現した。


 今年は全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2024)と全仏オープンテニス(French Open 2024)のタイトルを失ったが、これまでトップ10選手から白星を挙げたことのない世界ランク138位のアルボットに手を焼くことはなく、ストレートで勝利を飾った。




 これでジョコビッチは同スタジアムでの最多勝利数を更新する78勝目を挙げている。


 第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)はラッキールーザーのマクシミリアン・マーテラー(Maximilian Marterer、ドイツ)を6-2、6-7(5-7)、6-3、6-2で、第6シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)はチアゴ・ザイブチ・ビウチ(Thiago Seyboth Wild、ブラジル)を6-3、7-6(7-3)、7-5でそれぞれ下し、2回戦に進出。


 また第8シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)も勝利を飾り、次戦はガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)との対戦が決まった。モンフィスは、引退の意向を表明して自身最後のグランドスラム出場となったディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)を6-7(2-7)、6-2、6-2、6-1で退けた。

【翻訳編集】AFPBB News

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