ガウフ、サバレンカら全米OP3回戦へ クレイチコバは敗退

全米オープンテニス、女子シングルス2回戦。勝利を喜ぶココ・ガウフ（2024年8月28日撮影）。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP

【AFP＝時事】全米オープンテニス（US Open Tennis Championships 2024）は28日、女子シングルス2回戦が行われ、連覇を狙う大会第3シードのココ・ガウフ（Coco Gauff、米国）は6-4、6-0でタチアナ・マリア（Tatjana Maria、ドイツ）を下し、3回戦に進出した。


　前回大会決勝でガウフに敗れ準優勝となった第2シードのアリーナ・サバレンカ（Aryna Sabalenka）もルシア・ブロンゼッティ（Lucia Bronzetti、イタリア）に6-3、6-1で快勝した。


　パリ五輪金メダリストで第7シードの鄭欽文（Zheng Qinwen、中国）はエリカ・アンドレーワ（Erika Andreeva）に6-7（3-7）、6-1、6-2で勝利。2試合連続の逆転勝ちで3回戦に進出した。

　一方、ウィンブルドン選手権（The Championships Wimbledon 2024）覇者で第8シードのバルボラ・クレイチコバ（Barbora Krejcikova、チェコ）は4-6、5-7で予選勝者のエレナ・ガブリエラ・ルセ（Elena-Gabriela Ruse、ルーマニア）に苦杯をなめ、ここまでの今大会で一番の番狂わせを喫した。

【翻訳編集】AFPBB News