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マルク・マルケスが1043日ぶりの優勝 アラゴンGP

AFPBB News / 2024年9月2日 12時44分

ロードレース世界選手権、第12戦アラゴンGP、MotoGPクラス決勝。トロフィーを掲げ、優勝を喜ぶグレシーニのマルク・マルケス(2024年9月1日撮影)。(c)Pierre-Philippe MARCOU / AFP

【AFP=時事】ロードレース世界選手権、第12戦アラゴンGPは1日、MotoGPクラスの決勝が行われ、グレシーニ(Gresini Racing MotoGP)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)が約3年、1043日ぶりとなる優勝を飾った。


 地元ファンの前で見事な走りを見せたマルケスは、プラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)を約5秒差の2位に抑えた。3位にはレッドブル・ガスガス・テック3(Red Bull Gasgas-Tech3)の新人ペドロ・アコスタ(Pedro Acosta、スペイン)が続いた。


 通算6度の総合制覇を誇るマルケスは前日に行われたスプリントも圧勝で制しており、2021年シーズン以来となる優勝と合わせて夢のような週末となった。




 総合2連覇を果たしているドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)のフランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)は残り5周で転倒してリタイアとなったため、マルティンは23ポイント差をつけて再び総合首位に浮上している。

【翻訳編集】AFPBB News

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