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ウガンダの五輪選手、パートナーに襲われ入院 体に火つけられたか

AFPBB News / 2024年9月3日 17時20分

パリ五輪、陸上女子マラソン。顔に氷を当てるウガンダのレベッカ・チェプテゲイ(中央、2024年8月11日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP

【AFP=時事】パリ五輪のマラソン女子に出場したウガンダのレベッカ・チェプテゲイ(Rebecca Cheptegei)選手が、パートナーの男から暴行を受けてケニアの病院に入院した。ケニア警察が2日に明かした。


 チェプテゲイ選手は1日、ケニア西部トランスンゾイア(Trans-Nzoia)の自宅に侵入してきたケニア人のパートナーに襲われたとされている。


 警察の発表によると、チェプテゲイ選手はパートナーからガソリンをかけられ、火をつけられた。パートナーも火でけがをし、2人は助けに入った隣人によって近くの病院に運ばれた。2人とも「複数のやけど」を負ったとされている。


 地元メディアはチェプテゲイ選手の両親の話として、同選手は練習のため、トランスンゾイアに土地を購入して家を建てていた。




 警察は、チェプテゲイ選手とパートナーは「いさかいが絶えなかった」と話し、今回の事件については現在捜査中だとしている。


 チェプテゲイ選手はパリ五輪のマラソン女子で44位だった。

【翻訳編集】AFPBB News

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