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ウクライナ選手、結婚式延期でGS制覇 全米OP女子複

AFPBB News / 2024年9月7日 15時19分

全米オープンテニス、女子ダブルス決勝。表彰式でトロフィーを手にポーズをとるリュドミラ・キチェノク(右)/エレナ・オスタペンコ組(2024年9月6日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP

【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)は6日、女子ダブルス決勝が行われ、大会第7シードのリュドミラ・キチェノク(Lyudmyla Kichenok、ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)組が6-4、6-3でクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)/張帥(Zhang Shuai、中国)組を下し、四大大会(グランドスラム)制覇を果たした。


 32歳のキチェノクは、交際相手でオスタペンコのコーチでもあるスタス・フマルスキー(Stas Khmarsky)氏と4日に結婚する予定だったが、大会で勝ち上がっていたことにより、一時的に式を取りやめていた。


 キチェノクは「ボーイフレンドと私は水曜日(4日)に結婚するはずだったけれど、実現しなかった」「実際に会場を予約していたけれど、当日は準決勝を戦っていた」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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