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日本が米国に快勝、組首位で準決勝へ ラグビー・パシフィック杯

AFPBB News / 2024年9月8日 11時9分

ラグビー、パシフィック・ネーションズカップ、プールB、日本対米国。勝利を喜ぶ日本の選手(2024年9月7日撮影)。(c)Yuichi YAMAZAKI/ AFP

【AFP=時事】ラグビー、パシフィック・ネーションズカップ(World Rugby Pacific Nations Cup 2024)は7日、プールBの試合が行われ、日本は41-24で米国に快勝し、プール首位での準決勝進出を決めた。


 日本は次週の準決勝でサモアと、プール2位通過の米国はフィジーとそれぞれ東京で対戦し、勝者が21日に大阪で行われる決勝で顔を合わせる。


 両チームとも初戦でカナダを下して突破を決めていた中で、日本は前半にニコラス・マクラカン(Nicholas McCurran)、サナイラ・ワクァ(Sanaila Waqa)、原田衛(Mamoru Harada)がトライを決めて折り返すと、後半にもディラン・ライリー(Dylan Riley)とマロ・ツイタマ(Malo Tuitama)がトライを重ねて勝利した。




 日本の立川理道(Harumichi Tatekawa)は、カギはフィジカルを80分維持することだったと話し、「フィジカルを全面に出してくるチームに対して受けるのではなく、しっかり自分たちから仕掛けていくという心構えで臨んだ」と明かした。


 対する米国のグレッグ・ピーターソン(Greg Peterson)主将は、「両チームが素晴らしい試合をしたと思う。試合のちょっとしたポイントを生かせず、それで得点を少し取り逃してしまった」と振り返った。

【翻訳編集】AFPBB News

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