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引退のモーガンが現役最終戦に出場 米サッカー女子代表で123得点

AFPBB News / 2024年9月9日 12時29分

24ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)第19節、サンディエゴ・ウェーブ対ノースカロライナ・カレッジ。試合前のウオームアップに臨むサンディエゴ・ウェーブのアレックス・モーガン(2024年9月8日撮影)。(c)Meg Oliphant/Getty Images/AFP

【AFP=時事】サッカー女子元米国代表FWのアレックス・モーガン(Alex Morgan、35)が8日、現役引退を前に輝かしいキャリア最後の一戦に出場し、感動の別れを告げた。


 5日に第2子の妊娠とともに現役引退を発表したモーガンは、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジ(North Carolina Courage)戦にサンディエゴ・ウェーブ(San Diego Wave)の一員として出場した。


 試合前にはチームメートを率いてピッチに登場すると、家族友人との記念撮影をし、プロ最後の試合でセンターFWとしてプレー。しかしながらお別れは脚本通りとはならず、10分に得たPKは失敗に終わった。チームは直後のゴールで同点追いつき、これが背番号にちなんで13分にモーガンが交代する合図となった。




 モーガンは14年間の代表キャリアで歴代5位の123ゴールを決め、53アシストを記録した。女子W杯(FIFA Women's World Cup)では2015年大会と19年大会で主力としてタイトル獲得に貢献し、男女スポーツの平等推進など、ピッチ外でも文化的な影響を与えた。

【翻訳編集】AFPBB News

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