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韓国がW杯最終予選初勝利 孫のゴールなどでオマーン下す

AFPBB News / 2024年9月11日 12時32分

2026年サッカーW杯北中米大会アジア最終予選、グループB、オマーン対韓国。ゴールを喜ぶ韓国の黄喜チャン(右)と孫興民(2024年9月10日撮影)。(c)Haitham AL-SHUKAIRI/ AFP

【AFP=時事】2026年サッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)のアジア最終予選は10日、各地で試合が行われ、グループBの韓国は孫興民(Son Heung-min、ソン・フンミン)のゴールなどでオマーンを3-1で下し、初勝利を挙げた。


 韓国では、イングランド・プレミアリーグ勢の孫と黄喜チャン(Hwang Hee-chan、ファン・ヒチャン)がゴールをマーク。序盤に黄の得点で先制すると、前半終了間際にオウンゴールで追いつかれたが、終盤82分に孫が勝ち越しゴールを決め、後半アディショナルタイム11分に孫のパスから周敏圭(Joo Min-kyu、チュ・ミンキュ)の得点でダメを押した。


 初戦ホームでパレスチナとスコアレスドローに終わっていた韓国は、これで最終予選の初白星を飾っている。




 パレスチナは敵地での韓国戦のような健闘は見せられず、ヨルダンに1-3で敗れた。クウェートとイラクは0-0のスコアレスドロー。これにより、ヨルダンと韓国が勝ち点4で並び、同勝ち点のイラクが得失点差で3位、勝ち点2のクウェートが4位につけている。


 グループAでは北朝鮮がアジアカップ(2023 AFC Asian Cup)王者カタールと2-2で引き分けた。W杯本大会の常連イランは1-0でアラブ首長国連邦(UAE)を下して連勝。ウズベキスタンは敵地でキルギスを3-2で下した。


 同グループでは、ウズベキスタンが得点数でトップに立ち、同じく勝ち点6のイランが2位につけている。

【翻訳編集】AFPBB News

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