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長距離攻撃容認なら欧米とロシアの「戦争」に プーチン氏

AFPBB News / 2024年9月13日 9時20分

ロシア・ウラジオストクにある太平洋艦隊の基地を訪れたウラジーミル・プーチン大統領(2024年9月4日撮影)。(c)Vyacheslav PROKOFYEV / POOL / AFP

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は12日、西側諸国がウクライナに対し、供与した長距離兵器によるロシア領内攻撃を容認すれば、北大西洋条約機構(NATO)とロシアとの「戦争」になるだろうと警告した。


 米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は前日、ウクライナが供与された武器をロシア領内への攻撃に使用することについて米政府は「早急に」検討すると約束した。


 これに対しプーチン氏は「そうなれば、この紛争の性質を大きく変えるだろう」「NATO加盟国、つまり欧米諸国がロシアと戦争することを意味する」と国営テレビの記者に語った。


 さらに「そうなった場合には、われわれは紛争の性質の変化を考慮し、直面する脅威に基づいて適切な決定を下すだろう」と警告した。

【翻訳編集】AFPBB News

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