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ハミルトン、ニューウェイ氏アストンマーティン加入への失望感否定

AFPBB News / 2024年9月13日 15時52分

24F1第17戦アゼルバイジャンGPを控え、パドックを歩くメルセデスAMGのルイス・ハミルトン(2024年9月12日撮影)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP

【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)のドライバーで、来季からフェラーリ(Ferrari)に移籍するルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は12日、F1マシンの天才デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイ(Adrian Newey)氏(65)がレッドブル(Red Bull)を離れて来年アストンマーティン(Aston Martin F1)に加入することについて、失望したり無視されたりした気分ではないかとの臆測を否定した。


 設計したF1マシンがレースで200勝以上をマークし、計25回のドライバーズおよびコンストラクターズ選手権制覇も果たした英国出身のニューウェイ氏は、今年5月にレッドブルを離脱すると表明した後、フェラーリを含む複数のチームと交渉を重ねていた中で、今月10日に2025年から母国シルバーストーン(Silverstone)に本拠地を置くアストンマーティンに移籍すると発表した。




 通算7度のドライバーズ選手権制覇を誇るハミルトンは、今週末に行われる第17戦アゼルバイジャンGP(Azerbaijan Grand Prix 2024)に向けた会見で、フェラーリがニューウェイ氏との契約を逃した件についてがっかりしているのではないかと聞かれると、古巣マクラーレン(McLaren)とメルセデスの2チームでドライバーズ選手権を制したことに言及し、「正直なところ、ノーだ。前にも話していた通り、エイドリアンと仕事ができたら光栄だったが、彼がいなくても二つのチームで選手権を制覇できたのは名誉なことだ」と答えた。


 また、「彼を迎えられたらどのチームも喜んだだろう」としつつ、「最終的には、彼は自分にとって最良の選択をする必要があった。それは自分にとって何も変わらない。自分の目標や、次の動きへの集中度が変わることはない。だから、そこで自分たちができることはたくさんあると100パーセント確信している」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

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