バルセロナがジローナ4発快勝、アトレティコは新戦力が躍動

24-25スペイン1部リーグ第5節、ジローナ対FCバルセロナ。追加点を決めて喜ぶFCバルセロナのラミネ・ヤマル（右、2024年9月日撮影）。(c)LLUIS GENE / AFP

【AFP＝時事】24-25スペイン1部リーグは15日、第5節の試合が行われ、FCバルセロナ（FC Barcelona）はラミネ・ヤマル（Lamine Yamal）が2ゴールを挙げるなどし、4-1でジローナ（Girona FC）に完勝した。


　前半にヤマルが決めた2ゴールで勝利に近づくと、後半にはダニ・オルモ（Dani Olmo）とペドリ（Pedro Gonzalez Lopez 'Pedri'）にもゴールが生まれ、その後のジローナの反撃をクリスティアン・ストゥアーニ（Cristhian Stuani）の1点に抑えた。


　バルセロナはハンジ・フリック（Hansi Flick）監督の下で新たな勢いを手にしており、新政権のここまででは最高のパフォーマンスを披露。昨季は連敗を喫したジローナにリベンジを果たし、開幕5連勝とした。

　一方でアトレティコ・マドリード（Atletico de Madrid）は、新戦力のコナー・ギャラガー（Conor Gallagher）とフリアン・アルバレス（Julian Alvarez）の移籍後初ゴールに加え、アントワーヌ・グリーズマン（Antoine Griezmann）も得点を挙げ、3-0でバレンシア（Valencia CF）に快勝した。


　これで開幕から続く無敗を維持したアトレティコは、レアル・マドリード（Real Madrid）と勝ち点11で並んでいる。

【翻訳編集】AFPBB News