インテルがモンツァとドロー、ナポリは3連勝

24-25イタリア・セリエA第4節、ACモンツァ対インテル。試合を引き分けで終え、落胆した様子を見せるインテルの選手（2024年9月15日撮影）。(c)Gabriel BOUYS / AFP

【AFP＝時事】24-25イタリア・セリエAは15日、第4節の試合が行われ、インテル（Inter Milan）は敵地でACモンツァ（AC Monza）と1-1の引き分けに終わった。


　モンツァが81分にダニー・モタ（Dany Mota）のゴールで先制し、アレッサンドロ・ネスタ（Alessandro Nesta）新監督の下での初白星を手にするかに思われたが、インテルは終了間際にダンゼル・ダムフリーズ（Denzel Dumfries）が勝ち点1をもたらす同点ゴールを決めた。


　インテルは無敗を守ったものの、次節はACミラン（AC Milan）とのダービーも控える中、18日に行われるマンチェスター・シティ（Manchester City）との欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2024-25）の一戦に向けてチームの改善が必要となる。

　一方でナポリ（SSC Napoli）は4-0でカリアリ（Cagliari Calcio）に快勝し、インテルを抜いて首位に浮上した。


　ジョバンニ・ディ・ロレンツォ（Giovanni Di Lorenzo）、クヴィチャ・クワラツヘリア（Khvicha Kvaratskhelia）、ロメルー・ルカク（Romelu Lukaku）、アレッサンドロ・ボンジョルノ（Alessandro Buongiorno）が得点を決めたナポリは、3連勝を飾ってインテルに1ポイント差をつけた。

【翻訳編集】AFPBB News