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ヒズボラとイスラエルの全面戦争、「不可避ではない」 マクロン氏

AFPBB News / 2024年9月20日 11時57分

レバノン・バールベックで行われたイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーの葬儀(2024年9月19日撮影)。(c)AFP

【AFP=時事】レバノンでイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)が使用するポケットベル(ポケベル)やトランシーバーなどの通信機器の爆発が相次ぎ、ヒズボラとイスラエルの全面戦争に突入する懸念が高まる中、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は19日、レバノンにはまだ「外交的解決の道が存在する」と述べた。


 マクロン氏はソーシャルメディアで、レバノン国民に向けたビデオメッセージを投稿。戦争は「不可避ではない」との認識を示し、「いかなるものも、いかなる冒険的行為、私利私欲、大義に対する忠誠心も、レバノンで紛争を起こすに値するものではない」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News

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