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ポールも2回戦敗退 シード選手は残り2人に ジャパンOP

AFPBB News / 2024年9月28日 16時42分

男子テニス、木下グループジャパンオープン、シングルス2回戦。リターンを打つトミー・ポール(2024年9月28日撮影)。(c)Philip FONG / AFP

【AFP=時事】男子テニス、木下グループジャパンオープン(Kinoshita Group Japan Open Tennis Championships 2024)は28日、シングルス2回戦が行われ、大会第5シードのトミー・ポール(Tommy Paul、米国)が6-2、3-6、6-7(4-7)でトマス・マハッチ(Tomas Machac、チェコ)に敗れ、シード選手がまたしても大会を後にした。


 ポールの敗退により、今大会はシード選手8人のうち勝ち残っているのは2人だけとなった。


 第1シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)、第3シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)、第4シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)、第7シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)はいずれも1回戦で姿を消し、第2シードのホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)は2回戦でジャック・ドレイパー(Jack Draper、英国)に敗れている。




 世界ランキング34位で、ツアー初優勝を目指す23歳のマハッチは、「シード選手でなくても、いい選手が大勢出場している」と話し、「第3セットは信じられないようなプレーができた。自分のパフォーマンスには満足している」と振り返った。


 準々決勝では、予選勝者のアレックス・ミケルセン(Alex Michelsen、米国)と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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