ローマ教皇、イスラエルの武力行使「不道徳」
AFPBB News / 2024年9月30日 11時18分
【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は29日、イスラエルによるレバノンおよびパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃について、度が過ぎており、「不道徳」だと非難した。
教皇は訪問先のベルギーからイタリア・ローマに戻る機内で、イスラエル軍の空爆で民間人が死傷していることについて問われると、「どの国であれ、あのようなやり方で武力を行使し、度の過ぎた行動を取れば、不道徳な行為に走るようになる」と指摘。
「防衛は常に攻撃と釣り合ったものでなければならない。そうでなければ、道徳を逸脱しがちになる」「たとえ戦争でも守るべき道徳規範はある。戦争はそもそも不道徳なものではあるが、戦争のルールとはすなわち、一種の道徳だ」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1北東部スムイの病院にロシアの攻撃、10人死亡=ウクライナ当局
ロイター / 2024年9月30日 9時5分
-
2「警察犬、廃止して」 殴られ、火をつけられ…英暴動で負傷相次ぎ、愛護団体が要望
産経ニュース / 2024年9月30日 11時22分
-
3イスラエル、イエメン攻撃 発電所や港、報復措置
共同通信 / 2024年9月30日 0時45分
-
4ムーディーズ、イスラエル格下げ ジャンク級への格下げ警告
ロイター / 2024年9月30日 10時24分
-
5ネパールで大雨による土砂崩れや洪水が相次ぐ 少なくとも151人が死亡 救助活動難航
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月30日 10時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください