メッツ、ブレーブスがPS進出 ダイヤモンドバックスは敗退

24MLB、アトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツ。勝利を喜ぶニューヨーク・メッツのフランシスコ・アルバレス（左）とエドウィン・ディアス（2024年9月30日撮影）。(c)Edward M. Pio Roda/Getty Images/AFP

【AFP＝時事】米大リーグ（MLB）は30日、レギュラーシーズンの全日程が終了し、ナ・リーグはニューヨーク・メッツ（New York Mets）とアトランタ・ブレーブス（Atlanta Braves）がポストシーズン進出を決めた。


　両チームはこの日、ハリケーンの影響で延期となっていたダブルヘッダーで対戦。第1試合を8-7で制したメッツが先にポストシーズンへ駒を進めると、ブレーブスも勝利が絶対条件だった第2試合を3-0で取り返してプレーオフに進出した。


　メッツはミルウォーキー・ブルワーズ（Milwaukee Brewers）と、ブレーブスはサンディエゴ・パドレス（San Diego Padres）と1日からのワイルドカードシリーズで激突する。

　この結果、アリゾナ・ダイヤモンドバックス（Arizona Diamondbacks）はレギュラーシーズンでの敗退が決定した。ダイヤモンドバックスはメッツとブレーブスのいずれかがダブルヘッダーで連勝すれば、ポストシーズンに進める状況だった。

【翻訳編集】AFPBB News