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パドレスがドジャースとの地区Sへ ブルワーズ対メッツは1勝1敗に

AFPBB News / 2024年10月3日 14時6分

24MLB、ナ・リーグのワイルドカードシリーズ(3回戦制)、サンディエゴ・パドレス対アトランタ・ブレーブス。2回に2点二塁打を放って喜ぶサンディエゴ・パドレスのマニー・マチャド(2024年10月2日撮影)。(c)Sean M. Haffey/Getty Images/AFP

【AFP=時事】24MLBは2日、ナ・リーグのワイルドカードシリーズ(WCS、3回戦制)第2戦が行われ、サンディエゴ・パドレス(San Diego Padres)は5-4でアトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)を下して2連勝とし、地区シリーズ進出を果たした。


 0-1で迎えた2回にカイル・ヒガシオカ(Kyle Higashioka)の本塁打で追いつくと、さらに3連打からマニー・マチャド(Manny Machado)の2点二塁打で逆転し、ジャクソン・メリル(Jackson Merrill)にも2点三塁打が飛び出した。2死から一挙5点を奪ったパドレスは、そのまま逃げ切り勝ち。地区シリーズでは、大谷翔平(Shohei Ohtani)を擁するロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)と激突することが決まった。




 パドレスとドジャースの地区シリーズはここ5年で3度目。ヒガシオカが最後のアウトとなる邪飛を捕ると、本拠地のファンからは打倒ドジャースのコールが聞こえた。


 もう1試合では、ミルウォーキー・ブルワーズ(Milwaukee Brewers)が5-3でニューヨーク・メッツ(New York Mets)に勝利し、決着を3日の第3戦に持ち込んだ。


 8回にジャクソン・チョーリオ(Jackson Chourio)のこの日2発目となる本塁打で3-3の同点に追いつくと、ギャレット・ミッチェル(Garrett Mitchell)が勝ち越しの2点本塁打を放ち、逆転勝ちを収めた。


 20歳のチョーリオは、ポストシーズン1試合で複数本塁打を放った史上2番目に若い選手となった。1996年のワールドシリーズ第1戦では、当時19歳だったアンドリュー・ジョーンズ(Andruw Jones)が2本塁打を記録している。

【翻訳編集】AFPBB News

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