1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

大橋祐紀が日本代表初招集 サッカーW杯アジア最終予選

AFPBB News / 2024年10月3日 16時36分

2026年サッカーW杯北中米大会アジア最終予選、グループC、バーレーン対日本。試合前の写真撮影に臨む日本の選手(2024年9月10日撮影、資料写真)。(c)Mazen Mahdi / AFP

【AFP=時事】サッカー日本代表の森保一(Hajime Moriyasu)監督は3日、2026年W杯北中米大会(2026 World Cup)アジア最終予選のサウジアラビア戦、オーストラリア戦に臨むメンバーを発表し、好調の大橋祐紀(Yuki Ohashi)を初招集した。


 今夏イングランド2部チャンピオンシップのブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)に加入した28歳の大橋は、すぐさま存在感を示して開幕からの5試合で4ゴールを挙げている。


 最近ではイングランドの2部、3部リーグのクラブに大橋を含む数人の日本人選手が加入している。森保監督は「若手であれ、ベテランであれ、結果を出していれば誰にでもチャンスはある」とし、イングランドをスカウティングする場合は(1部の)プレミアリーグだけではなく、チャンピオンシップも見ていると明かした。




 20代後半での初招集にも不安はないと語る指揮官は「本人には普段やっていることを発揮してもらいたい。年齢は関係ないのでチャレンジしてほしい」と述べた。


 イングランドのクラブに所属する代表メンバーは、大橋に加えて、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)の三笘薫(Kaoru Mitoma)、リバプール(Liverpool FC)の遠藤航(Wataru Endo)、クリスタルパレス(Crystal Palace)の鎌田大地(Daichi Kamada)、サウサンプトン(Southampton FC)の菅原由勢(Yukinari Sugawara)、リーズ・ユナイテッド(Leeds United)の田中碧(Ao Tanaka)の計6人となっている。


 最終予選で日本は、初戦ホームの中国戦を7‐0の大勝で飾ると、敵地でのバーレーン戦も5‐0とし、最高のスタートを切った。10日には敵地ジッダ(Jeddah)でサウジアラビアと、15日にはホームでオーストラリアとの対戦が控えている。


 オーストラリアは、1990年代にサンフレッチェ広島(Sanfrecce Hiroshima)で森保監督とチームメートだったトニー・ポポビッチ(Tony Popovic)新監督が指揮を執る。


 同氏について森保監督は「豪Aリーグやヨーロッパの舞台で指揮を執った経験のある、世界を知る監督」と話し、厳しい戦いに向けた準備が必要になるとの認識を示した。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください