1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

総合首位マルティン、日本GPの「予測不可能」な天候を警戒

AFPBB News / 2024年10月4日 11時5分

ロードレース世界選手権、第16戦日本GP、MotoGPクラス決勝に向けた記者会見に臨むプラマック・レーシングのホルヘ・マルティン(2024年10月3日撮影)。(c)Toshifumi KITAMURA / AFP

【AFP=時事】ロードレース世界選手権、MotoGPクラスで現在総合首位に立つプラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)は3日、同2位につけるドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)のフランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)との差を拡大しようとする中で、第16戦日本GPの「予測不可能」なコンディションに警戒感を示した。


 MotoGP初制覇を目指すマルティンは、前週末の第15戦インドネシアGPで優勝し、前年王者バニャイアとの差を21ポイントに広げた。これにより、モビリティリゾートもてぎ(Mobility Resort Motegi)で行われる今週末の日本GPを含めて今季残り5レースとなる中で、タイトル争いは事実上、両者の一騎打ちとなっている。




 雨で赤旗終了となった昨年の日本GPを制しているマルティンだが、今年はさらなる悪天候が予想されていることから「ゼロからのスタート」になるとし、「天気予報はかなり予測不可能のようだから、今度も難しくてかなりチャレンジングなレースになるだろう」と警戒した。


 また、昨年の日本GPでは、自身が総合2位で首位バニャイアとの差を縮めようとする逆の立場だったとし、「昨季(の日本GP)は良い結果になったのは確かだが、状況は違っていた。自分は後ろから追撃する立場だった」と振り返った。


 一方、バニャイアはマルティンと再びタイトル争いをしていることを喜んでおり、「全く同じ状況だが立場は逆だ」と話しつつ、「ホルヘとまた戦えているのは良いことだと思う。自分たちは常にフェアなバトル、フェアなファイトをしており、そして互いにフェアなリスペクトがある」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください