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サバレンカ、準々決勝でムホバに屈し連勝ストップ 中国OP

AFPBB News / 2024年10月5日 10時40分

テニス、中国オープン、女子シングルス準々決勝。不満げな様子を見せるアリーナ・サバレンカ(2024年10月4日撮影)。(c)Jade Gao / AFP

【AFP=時事】テニス、中国オープン(China Open 2024)は4日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)は6‐7(5‐7)、6‐2、4‐6でカロリーナ・ムホバ(Karolina Muchova、チェコ)に敗れた。


 サバレンカは、タイトルを獲得したシンシナティ・オープン(Cincinnati Open 2024)と初優勝を飾った全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)から続いていたマッチ連勝記録が15で途切れている。


 これまでムホバとの対戦で苦しめられていたサバレンカは、直近2度の対戦ではどちらもフルセットまで持ち込まれて敗れていた。この日の最終セットではゲームカウント4‐2とリードを奪い4強入りを決めるかに思われたが、そこからギアを上げたムホバが2時間46分で試合を制した。




 全米で4強入りを果たしたムホバは現在世界49位だが、けがに見舞われる前の昨年この時期はトップ10に入っていた。準決勝では第5シードの鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)と対戦が決まっている。


 鄭は5‐7、6‐0、6‐4で17歳のミラ・アンドレーワ(Mirra Andreeva)との激戦を制して勝ち上がった。


 大会初の準決勝進出を決めた鄭は、自身のプレーは「自分のレベル20~30パーセント」ほどしか出せなかったと振り返り、「テニスで勝つのではなくて、精神力で勝つんだと自分に言い聞かせた」と明かした。

【翻訳編集】AFPBB News

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