イスラエル、ヒズボラ戦闘員440人を殺害 地上作戦開始以来

レバノン東部ドゥーリス村で、イスラエル軍の空爆を受けた地区の状況を確認する男性（2024年9月26日撮影）。(c)AFP

【AFP＝時事】イスラエル軍は5日、先月30日にレバノン南部で地上作戦を開始して以来、イスラム教シーア派（Shiite）組織ヒズボラ（Hezbollah）の戦闘員約440人を殺害したと発表した。


　イスラエル軍のダニエル・ハガリ（Daniel Hagari）報道官はテレビ放送されたブリーフィングで、「（地上）作戦の開始以来、地上および上空から約440人のテロリストを排除した。その中にはさまざまな階級の指揮官30人も含まれていた」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News