バイエルン、フランクフルトに劇的ゴール許しドロー

24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部第6節、フランクフルト対バイエルン・ミュンヘン。試合を引き分けで終えたバイエルン・ミュンヘンの選手（2024年10月6日撮影）。(c)Daniel ROLAND / AFP

【AFP＝時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は6日、第6節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）はフランクフルト（Eintracht Frankfurt）と3-3で引き分けた。


　フランクフルトはオマル・マーモウシュ（Omar Marmoush）が後半アディショナルタイムの同点弾を含む2得点を挙げ、首位バイエルンが後続に勝ち点2差をつけるのを阻んだ。


　バイエルンは3-2で逃げ切るかに見えたが、6分間あったアディショナルタイムの4分にマーモウシュが緩んだ相手守備陣を破って抜け出し、同点弾を蹴り込んだ。


　このゴールでフランクフルトのサポーターが歓喜する中、バイエルンはこの日1-0でハイデンハイム（1. FC Heidenheim）を下したRBライプツィヒ（RB Leipzig）と勝ち点で並び、得失点差で首位を維持して代表戦週間に突入することが決まった。


　一方でフランクフルトは公式戦での無敗記録を7に伸ばして勝ち点13の3位につけており、バイエルンとライプツィヒとのポイント差は1となっている。

【翻訳編集】AFPBB News