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ハリス氏、グロック製拳銃を所持 「もちろん」実射も

AFPBB News / 2024年10月8日 15時12分

米民主党大統領候補のカマラ・ハリス副大統領。首都ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地で(2024年10月7日撮影)。(c)Evelyn Hockstein / POOL / AFP

【AFP=時事】米大統領選の民主党候補、カマラ・ハリス(Kamala Harris)副大統領は7日放送されたCBSの報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のインタビューで、グロック(Glock)製の半自動拳銃を所持していると明かし、「もちろん」射撃場で撃ったこともあると語った。


 ハリス氏が先月、国民的司会者オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)氏に対し、「銃を所持している」と述べ、「わが家に侵入すれば撃たれることになる」と話したのを受け、どのような種類の銃を持っているかをめぐり臆測が広がっていた。


 ハリス氏は、CBSのビル・ウィテカー(Bill Whitaker)記者に銃の種類について問われ、「グロックを持っている。ずっと以前から」と語った。




「私は法執行機関出身だということだ」とし、実際に撃ったことがあるかとの質問に対しては、「もちろんある。射撃場で。イエス。もちろんある」と笑いながら答えた。


 グロックはオーストリアの銃器メーカー。同社製の拳銃は米国で最も売れている拳銃の一つで、警察で広く使用されているほか、映画やヒップホップ文化に登場したことでカルト的な地位を獲得している。

【翻訳編集】AFPBB News

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