恐怖の女神や猿の神が「降臨」 インドでヒンズー教の祭りシーズン到来

インド・タミルナド州クラセハラパティナムの寺院で行われたヒンズー教の祭り（2024年10月11日撮影）。(c)IDREES MOHAMMED / AFP

【AFP＝時事】インドで、ヒンズー教の祭りのシーズンが到来した。「ドゥルガー・プージャ（Durga Puja）」や「ダシェラ（Dussehra）」といった大規模な祭りが、西ベンガル（West Bengal）州コルカタ（旧カルカッタ）や北部ウッタルプラデシュ（Uttar Pradesh）州にある聖地バラナシ（Varanasi）など各地で開催された。


　恐怖の女神カーリー（Kali）や、猿の神ハヌマーン（Hanuman）などに扮（ふん）して街を練り歩く信者や、女神の像の前でパフォーマンスを披露する信者の姿が見られた。

【翻訳編集】AFPBB News