1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

国連軍への攻撃は「戦争犯罪」の可能性 グテレス事務総長

AFPBB News / 2024年10月14日 15時39分

イスラエルとの国境に近いレバノン南部ナクラにある国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の駐屯地。米衛星画像企業プラネット・ラブズが提供の衛星画像(2024年10月8日撮影・提供)。(c)Planet Labs PBC / AFP

【AFP=時事】国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は13日、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の兵士が負傷する事態が相次いでいることを受け、平和維持部隊への「攻撃」は「戦争犯罪と見なされ得る」と警告した。


 約9500人から成るUNIFILは、国連決議に基づき、レバノン南部に同国軍とともに展開している。9日以来、要員5人が負傷した。


 13日未明には、イスラエル軍が南部ラミア地区のUNIFIL拠点のゲートを突破して侵入。UNIFILは、「イスラエル軍のメルカバ(Merkava)戦車2両が拠点のメインゲートを破壊し、強引に侵入した」としている。


 イスラエル軍は後に、戦車1両が「攻撃を受け」、負傷兵を退避させようとしている際に「UNIFILの拠点内に数メートル後退した」と説明した。

【翻訳編集】AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください